3/8(火)の選択授業・社会参画で、早稲田文化館とKai日本語スクール(新宿区)のオンライン合同発表会を開きました。

この授業の担当講師・林田先生と早稲田文化館の学生約10人と、Kai日本語スクールの学生約5人などが参加し、それぞれの活動について発表しました!

(写真はオンライン発表会の様子)

  

 

まず、早稲田文化館の学生たちが、大量のマスクの寄付先を探す『マスクドネーション(寄付)プロジェクト』や街の清掃プロジェクト『大江戸清掃隊』などこれまでの活動を紹介しました。

(FacebookとTwitterの写真)

マスク寄付プロジェクトは、学校に大量のマスクの在庫があったことから、「必要な人に無償提供して役立ててもらおう」と発足しました。このプロジェクトではFacebookやTwitterなどSNSを活用して、マスクが必要な人へ情報を発信しているそうです。

他にも、大江戸清掃隊で隅田川のゴミを拾う様子の写真などを交えて、これまでの地域活動を紹介しました。

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続いてKai日本語スクールの学生たちが、学校のある新大久保をビーガンフレンドリーな街にするプロジェクト『ビーガンプロジェクト』を紹介してくれました。

ビーガンとは、卵や乳製品なども口にしない完全菜食主義者のこと。もともとは東京オリンピックで来日する観光客が安心して食事をしてもらえるようにと発足したプロジェクトだそうです。

(Twitterの写真)

今回の発表会では、そうしたこれまでの経緯に加え、学生らが実際に試作したかぼちゃがゆやジャガイモチヂミなどのビーガン韓国メニューなどを紹介してくれました。他にも、韓国料理店の競争が激しい新大久保で「どうしたら韓国料理店の売り上げを向上させられるか」というアイデアを話し合う活動などを紹介。

この授業を通じて、地域活性化について真剣に考えている様子を見せてくれました。

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両校とも、地域や社会にどのように貢献できるかを真剣に考えて活動している姿が印象的でした♪

そしてSNSを活用して、情報発信に努めている点が共通していました。今後もそれぞれのプロジェクトの発展に期待しています✨

合同発表会に参加してくれた両校の学生さんと、スタッフの皆さん、指導講師の先生方、ありがとうございました!

 

●なおそれぞれのプロジェクトのFacebookのリンクはこちらです。

早稲田文化館(社会参画):https://www.facebook.com/profile.php?id=100077784433300

Kai日本語スクール:https://www.facebook.com/kainbjprogram

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