2023年度 夜間通学コース受講生募集中!半年間で教壇を目指す、通学コース

 

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早稲田文化館の通学コースについて

    • プロを目指す方のための、6ヶ月で集中して学ぶカリキュラムです。

    • 信頼の文化庁届出講座。安心して学べます。
    • 「実習講座」が昼、夜、土曜日から選べます。欠席時には、振替受講が可能です。

    • 日本語学校併設なので、現場のノウハウと実践力が違います

    • 教育訓練給付金指定講座なので、修了時に給付金を受給できます!(*対象者かどうかはご確認ください)

 

これはなんだと思いますか?

答えは、授業の内容を全て書き込んだ【教案】です。

いわば、授業の【台本】と言えます。

ここには、教材を出すタイミングや板書する内容、冗談を言う順番まで(!)細かく書き込まれているんです。

こうした【日本語を教えるための知識とテクニック】が、この教案には詰まっています。

良い教案を作るには、【経験者のコツ】を知ることが大事です。

早稲田文化館の日本語教師養成講座で、その全てを学んでいきましょう!

修了すれば日本語教員の要件を満たし、法務省の告示校でも働けます。

文化庁の認可を受けた、確かなコースです。

理論から教壇実習までを網羅したプログラムで、

修了後は、日本語教員の要件を満たし、法務省の告示校でも働くことができます!

※但し、学士以上の学歴が求められます。

通学コースのメリット

    • 決められたカリキュラムに沿って学ぶことができます。

    • 講師がきめ細やかに指導!疑問に思ったことはその都度、質問できます。

    • 一緒に勉強する仲間がいるので、講座を続けるモチベーションが保てます。

 

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決められたカリキュラムではなく「自分のペースで学習したい」という方は、

eラーニングコースをおすすめします。

eラーニングコースのページはこちら

 

 

早稲田文化館の特色

    1. 長年の日本語教育の実績を生かし、即戦力になる教師を育成します。
    2. 「実習講座」は昼、夜、土曜日から選択でき、欠席時には、振替が可能です。
    3. 在校生800名以上、48クラスの「早稲田文化館日本語科」ならではの、多様なクラス授業が見学でき、現場を肌で感じることができます。

 

早稲田文化館には、東京で30年以上、日本語学校を運営している実績があります。

この養成講座には、その経験の全てを注ぎ込んでいます。

重視したのは、「現場での実践力」。

理論や実習では、実際に教壇で使うフレーズや例文をたくさん取り入れています。

全てが、実際の教壇につながっていると考えて受講してください

<正しい知識>+<教える技術>=現場で通用する日本語教師

理論科目では、日本語をさまざまな領域から捉えなおし、<知識>の土台を固めます。

さらに日本語教師は、教壇に立って<教える技術>も求められます。実習科目で繰り返し学ぶことで、実践力を身に付けます。

実践を想定して繰り返し学ぶことで、<現場で通用するプロ日本語教師>に近づくことができるのです。

2021年春コース受講生の声はこちら

早稲田文化館の養成講座(通学)の修了生の声はこちら

理論科目

外国人に日本語を教えるためには、日本語の正しい知識を持っておかねばなりません。この理論科目では、さまざまな領域から日本語を捉えなおし、日本語教師としての土台となる知識を深めます。

科目内容
日本語教育概論日本語教育の現状、言語学、異文化コミュニケーション、指導内容、教室活動、評価、外国語教授法、第二言語習得、社会と言葉、日本語教育の歴史 など
教材作成の方法会話教育の学習内容、会話教材の作成・分析、会話活動練習のデザインと教材例 など
評価評価の側面、テストが測るもの、テスト作成の留意点、問題の分析、テストの設計、テストによらない評価方法 など
言語学言語学概説、音韻論、形態論、文字、表記、統語論、意味論、語の種類、位相、語用論、言語と社会 など
音声学五十音図とその拡大表、話し言葉の語形、母語の干渉、誤用分析、アクセントの感覚、表記、アクセントの式と型、イントネーション、子音の分類、唇音退化、ハ行転呼、四つ仮名、国際音声記号表(調音点、調音法、声帯振動)、拗音、環境による音声変化、母音の分類、プロミネンスとポーズ、用言・複合語のアクセント、音節構造、音韻論、音声教育の現状、学習者の発音の問題、学習者の訛りの傾向、拍の指導、子音・母音の指導、アクセント・イントネーションの指導 など
教授法
第二言語習得、日本語教師の役割、日本語を教えるということ、コースデザイン、シラバスとカリキュラム作成、外国語教授法、ナチュラル・アプローチ、コミュニカティブ・アプローチ、教室活動、対話指導、文法説明、文字指導、読解指導、作文指導、コミュニケーション能力を育てる指導法
日本語教育と
文法
日本語教育と文法、日本語の文型、文の組み立て、いろいろな文と機能、ヴォイス、テンスとアスペクト、モダリティ、取り立て助詞・格助詞の用法、複文、機能シラバスと文法、中上級の文法 など
社会・心理社会言語学、対照言語学の基礎的知識、言語教育に必要な学習理論、言語理解、認知過程に関する心理学の基礎的知識、異文化理解、異文化接触、異文化コミュニケーションに関する基礎的知識

 

 

通学コース理論科目の授業風景

 

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実習科目

日本語教師になるには、知識だけでなく、教壇で教える力を養うことが必要です。この実習科目では、現役教師のサポートのもと、繰り返し実践練習に取り組み、自信を持って教壇に立てる力を養成します。早稲田文化館なら、日本語学校が併設されているので、より現場経験に基づいた実習を体験することができます。

科目内容
初級実習1教材分析(メインテキスト、語彙・漢字・読解・聴解等の副教材)、授業見学・フィードバック など
初級実習2教材研究・教案作成・模擬授業(漢字指導、行きます・来ます、あげます・もらいます、形容詞・比較、て形、~ています・~てあります、条件形、~ように)、作文添削 など
初級実習3オリエンテーション、実習準備・模擬授業・模擬授業フィードバック・教団実習(好きです・わかります、ほしいです、~とき、~てあります、~ために)など
中級実習教材分析、授業見学、教材研究・教案作成・模擬授業・教壇実習(漢字・語彙、N2文型、読解、聴解)、記述指導、会話指導 など

 

 

通学コース実習科目の授業風景

 

実習の動画はこちら

初級実習(対面)

中級実習(オンライン)

 

科目内容
検定対策日本語教育能力検定試験の過去問を扱い、実戦練習及び解説
教育現場の実際日本語学校の専任講師、非常勤講師、地域のボランティア等、現場の方々との交流

 

 

授業時間

夜間コース

 

 

 

 

コーススケジュール

 

2023年4月からのコーススケジュール

2023年春 夜間通学コーススケジュールはこちら

https://waseda-bk.org/yosei/wp-content/uploads/2023/02/7e084b307c884fb7df80d8e63162d54f.pdf

 

 

受講料


 

受講資格 どなたでも。学歴不問。
※但し、法務省告示校の日本語学校に勤務する際は、学士以上の学歴が求められます。
 
入学金 なし  
受講料 38万円(税込)  
教材費 実費:「実習講座」の教材費も含め、目安として3、4万円程度  

教育訓練給付金制度も利用できます

早稲田文化館の日本語教師養成講座420時間コースは、教育訓練給付制度の指定講座です。

受講生の方は、修了後に入学金及び受講料の合計額の20%(上限10万円)を受給することができます。

この制度を利用するには、条件があり、申し込みが必要です。

教育訓練給付制度についてはこちら(外部リンク)

お支払いについて

受講申込書に記載された銀行にお振込みください。

※分割払いも2回まで可能ですので、ご相談ください。

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最後になりますが、数ある養成講座の中から早稲田文化館を検討いただき、ありがとうございます!

この養成講座には、実際に講座修了後に教師になったり、検定に合格したりしたスタッフが集結しています。

私たちは、たくさんの皆さんに日本語教師の教壇に立って頂きたいと考えています。

スタッフ一同、修了までサポートしますので、ぜひ一緒に頑張りましょう!!

 

養成講座のスタッフ一同です!

講座概要

コース名早稲田文化館 420時間日本語教師養成講座 通学コース
募集コース昼間コース/夜間コース
受講できる方どなたでも。学歴不問。
※但し、法務省告示校の日本語学校に勤務する際は、学士以上の学歴が求められます。
受講方法申し込み後に受講スタート。
定員
各コースとも8名 ※ただし最少開講人数は5名となります
コース期間6ヶ月~8ヶ月
料金38万円(税込み)
※教材費4万円程度が別途かかります。

お気軽にお問い合わせください。03-3863-4111受付時間 9:00-17:00 [ 土・日・祝日除く ]

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