1.どうして早稲田文化館の受講料はリーズナブルなのですか。

1.実習を夜、昼、土曜日の3クラスにまとめたからです。

*これまで実習は、個別オーダーメードでしたが、3クラスに集約することにより全体の受講料がリーズナブルになりました。

2.日本語教師になるためには、どのような資格が必要ですか。

2.①文化庁認定の日本語教師養成講座で420時間のカリキュラムを修了する。

 ②4年制大学・大学院の日本語教育主専攻または副専攻を卒業する。

 ③日本語教育能力検定試験に合格する。

  以上が法務省告示校と言われる機関で働くための要件です。

3.日本語教師になるために必要なスキルは何ですか。

3.学習者を尊重し、失敗を繰り返しても、根気強く教える忍耐力があること。

社会情勢やふだんの言葉使いに敏感であること。

以上が、日本語教師に必要なことだと思います。

4.年齢が高いのですが、大丈夫ですか。

4.日本語教育に従事している方の年齢はシニアの方も多いです。

企業に勤務した経験を活かして、ビジネス関係の授業をする方もいらっしゃいます。

新しいことを吸収することがお好きでしたら、長く活躍出来ます。

5.高卒でも日本語教師になれますか。

5.日本語教育能力検定試験(主催:公益財団法人日本国際教育支援協会)に合格すれば、出来るところも

ありますが、かなり少ないです。4年大学卒業以上の学歴を採用条件にしている所が多いです。

対面クラスではなく、オンラインの個人レッスンなどに限定される可能性が高いです。

6.外国語は話せませんが、日本語教師になれますか。

6.はい。大丈夫です。授業は日本語だけで行います。

外国語の知識があれば、間違いを修正する時に役立つことがあります。

養成講座では、母国語に頼らずやさしい、わかりやすい日本語を使って授業を進める方法を教えますのでご安心ください。

7.講座を欠席した時の振り替えは可能ですか。

7.実習授業は、A:火木夜間クラス、B:水金昼間クラス、C:土曜クラスで受けていただきます。

 欠席した時の振替は、登録したクラスがAだった場合、B・Cで可能です。

8.修了するためには、どのくらいの出席率が必要ですか。

8.最低80%必要ですので、できるだけ出席しましょう。

9.eラーニングコースのテストも、オンラインで受けられますか。

9.ユニットごとの確認テストはオンラインで受けていただき、自己採点となります。

 科末試験は、監督下の対面での試験となります。オンラインでは受けられません。

10.eラーニングコースのテストも、オンラインで受けられますか。

10.ユニットごとの確認テストはオンラインで受けていただき、自己採点となります。

  科末試験は、監督下の対面での試験となります。

  科末試験は、オンラインでは受けられません。

 

11.日本語教師は国家資格ですか。

11.現在はまだ国家資格ではありません。

  今後「国家資格化」された場合には、社会的な地位が向上すると言われています。

  「国家資格化」への移行に関しては、今後詳細が発表される予定です。

 

 

12.eラーニングコースから、通学コースに変更できますか。

12.受講料の差額(38万円ー32万円=6万円)をお支払いいただくと変更可能です。

  下記の注意事項をご確認ください。

  (1)変更は、通学コースの開講時期(4,10月)に可能です。

  (2)理論科目は、通学コースにて全て再受講となります。

  (3)実習は、既に受講された分が修了単位として認められます。

  (4)通学コースの履修期限は、eラーニングコース入学から最大2年ですのでご注意ください。

 

13.通学コースから、eラーニングコースに変更できますか?

13.変更可能ですが、下記の注意事項をご確認ください。

  (1)変更は、いつでも可能です。

  (2)通学コースの受講開始から、3ヶ月未満の場合は、受講料の差額(6万円)を返金します。3ヶ月を過ぎた場合は返金がありません。

  (3)理論科目は、eラーニングコースにて全て再受講となります。

  (4)実習は、既に受講された分が修了単位として認められます。

  (5)eラーニングコースの履修期限は、通学コース入学から最大3年ですのでご注意ください。

14.実習単科コースから、通学コースやeラーニングコースに変更できますか?

14.通学コースやeラーニングコースの受講料と、既にお支払いいただいた実習単科コースの料金との「差額」をお支払いいただくと変更可能です。(*)

  下記の注意事項をご確認ください。

  (1)通学コースへの変更は、通学コース開講時期(4、10月)に可能です。

     eラーニングコースへの変更は、いつでも可能です。

  (2)変更前の実習はすべて再受講となります。

     通学コースやeラーニングコースは、【文化庁基準・届出受理講座】であるため、変更以降の実習のみ修了単位として認められます。

     (*)再受講の受講料は、通学コースやeラーニングコースの受講料との「差額」に含まれますので、「差額」以外の受講料を支払う必要はありません。

15.受講料の分割払いは出来ますか?

15.通学コース、eラーニングコースは2分割のお支払いが可能です。

  通学コースは、19万円×2回、eラーニングコースは、19万円と13万円の2分割となります。

  1回目のお支払いは入学時に、2回目のお支払いは、履修進度にかかわらず入学から3ヶ月後となります。

  実習単科コースは、各レベルごと(初1~中2)にお支払いができます。

16.履修期限、休学制度がありますか?

16.通学コースと実習単科コースは、休学制度を利用することにより、履修期限が最大2年まで延長できます。

  eラーニングコースの履修期限は、理論科目が3年、実習が2年です。

  eラーニングコースには休学制度がありませんので、必ず3年以内に最低単位数を取得してください。

17.入学キャンセルや中途退学の場合の返金規定がありますか。

17.下記の規定があります。

(1)入学キャンセル

   受講料納付日から8日以内であれば、入学申し込みを取り消すことができ、全額返金いたします。

   8日以降の場合には、手続き費用1万円を差し引いた金額をお返しいたします。

   ただし、8日以内であっても授業に既に参加された場合には、下記の「退学」の規定が適用されます。

(2)退学

   入学からの「受講期間」によって、学費を返金いたします。

   受講期間は、お申し込みの際の期間を指し、最大履修期間ではありません。 *退学は、退学の1か月前にお申し出ください。

   例:通学コース(6ヶ月)受講料38万円

     履修状況にかかわらず、4か月で退学した場合には、残り2ヶ月分(12万7千円 *千円以下切り上げ)をお返しいたします。