寒露を過ぎ、10月3回目の大安日

  あっという間に、日本語教育能力検定試験まで1週間を切りました。

  『ていねいな文章大全』という本を手に入れ、自分で使う言葉も丁寧に紡いでいこうと思っております。

  二十四節気では「寒露」を過ぎましたが、東京はまだまだ暖かい日が多いです。

  秋になると金木犀がいい香りを放ちますが、今年は去年より2週間ほど金木犀の開花が遅かったようです。

  温暖化で季節の進みが早くなると思っていましたが、気温の低下を感じられないと進まない物もあるのですね。

   今の目標は、日本語教育が本当に日本語を必要としている外国の方に、適切に届く形になるように指導者を

  育てることです。

   語学を教える基本は、語彙・文型を理解して、練習することです。

   学習者に出来るだけ発話させること、何に躓いているか、何を理解していないか、どんな様子かを気にかけられる

   指導者を育てたいです。                                 2023.10.17