秋分に寄せて

 ようやく涼しさが空気に感じられるようになってきました。

 日本語教師は、季節感にも敏感であるべきだと思います。

 この時期は仲秋の名月で、月を眺める余裕も持ちたいですね。

 日本語教育能力検定試験を受ける方は、残り3週間、体調崩さないようにいきましょう。

 日本語学校では、ソーシャル・サポート・ネットワーキングを活用して生活面からも支えています。

 外国の生活は、とかくストレスがかかるものですから、コミュニケーションが少しでも円滑に進むように、

 学習が進むようにするとともに、季節の話題、生活習慣の話題等を提供して、日本の生活を楽しめるように

 していきたいですね。

 昔は花火と言えば、夏の風物詩でしたが、最近は温暖化の影響で秋に開催するものもありますね。

 コロナの扱いが変わり、イベントなども少しずつ戻ってきています。            

 油断はせずに、楽しんでいきたいと思います。                2023.10.3