2020年秋コース~修了生の声②

今回も、前回コースの修了生へのアンケート結果をご紹介します✨✨

約半年間の養成講座を走り切った方々のリアルな声です…!

なお前回コースは、理論科目・実習科目・教壇実習の全てをオンラインで行いました。

 

受講生② Kさん・女性

♦受講を決めた理由

全授業をオンラインで受講できる為。

通学の手間が省けるなどの利点があった為。

 

♦それぞれの授業について(抜粋)

・教材作成の方法…実際に教材を作ったり、教材について他の受講生と意見を交わしたりする場面が多く、大変コミュニカティブな授業だった。

・言語学…毎回授業後にコメントペーパーを書くため、授業の内容を理解すると同時に、自分の考えや経験を振り返ることができて、とても有意義な時間となった。

・音声学…日本語の音声に関する独特な解釈を分かりやすく教えてもらえた。

・初級実習…教科書の見方や日本語指導のポイントについて、話し合いを通じて学習できた。全体的にとてもわかりやすかった。

・中級実習…教科書をもとに、語彙や文法、読解の流れ、教師の使用語彙などについて詳しく学べた。講師の説明が的確で、教案や授業に関するアドバイスが親切だった。

・検定対策…自分自身の知識の定着度を振り返りながら取り組むことができた。解き方のポイントや問題などを詳しく解説してもらえ、分かりやすかった。

 

♦養成講座の受講を考えている人へのメッセージ

講座を通じて得た経験や知識は、今後の自分に必ずプラスの影響を与えてくれます。

日本語教師の勉強はもちろん、講師やほかの受講生とのやりとりは、自分自身の考え方を幅広くし、多様な視点を身に付けることができます。

もし受講を迷われていたら、思い切って一歩を踏み出すことをおすすめします。

修了した時には「受講して良かった」と心から思うことができるでしょう。

講座終了後には、日本語教師として日本と世界をつなぐ架け橋となり、新しい自分に出会えることを保証します。

早稲田文化館の日本語教師養成講座修了生の一人として、これから挑戦する皆さんを応援します。