「日本語教師ってどんな仕事?」

「英語は必要なの?」

「学生は欧米人?」

日本語教師と聞いて、だいたいのイメージは掴めても、実際の仕事内容は詳しくわかりませんよね。

このページでは、日本語教師という仕事の紹介をします!

 

日本語教師について

日本語教師の要件を満たしている方が、告示校で勤務できます。

授業は基本的に日本語のみで行います。

英語など媒介後を話すことはほとんどありません。

【日本語だけを使って、日本語をいかに教えるか】というのが、教師の腕の見せ所です。

どうしても学生と話が通じない時は、事務所にいる各国のスタッフを交えて話せますので安心してください。

学生について

早稲田文化館では、中国を中心に、台湾、ベトナム、アメリカ、オランダ、スウェーデンの学生がいます。

学生の日本語レベルは、初級から上級まで様々です。

日本語教師の一日のスケジュール

8:30…出勤
出勤したら、まずは授業記録をチェック。前日の講師からの引き継ぎを確認します。
9:00…授業スタート
45分×4コマを担当。
学生からの質問を想定しておかないと、答えられずにタジタジになることも!
12:30…授業終了
講師室に戻り、ほっと一息。
学生の小テストの採点をしたり、授業記録を記入したりします。
授業内容について、専任講師と打ち合わせをすることもあります。
退勤~
採点や明日の準備が終わり次第、退勤します。
そのまま連続して午後の授業を受け持つ先生もいます。

 

勤務したら役立つ!現場用語解説

授業記録

毎回の授業について詳しく書いてある物。
当日やったことや、翌日やってほしいこと、今日休んだ学生のことなどが書いてある。

教案

どんな風に授業を進めるかを事前に決めておく授業計画書。いわば”授業の台本”です。

未習語彙

学生が習っていない語彙は使えません!
新米教師が大変だと感じるポイントの一つ。

出席簿

学生の出席や遅刻などを記録します。学生の受験やビザの更新にまで影響する、とても大事な物です。