日本語教師が国家資格になる!?

日本語教師の要件とは

現在、日本語教師の要件は、以下の通り定められています。

 

1.日本語教師養成講座で420時間のカリキュラムを修了 (学士以上の学歴が必要です)

2.大学・大学院の日本語教育主専攻または副専攻

3.日本語教育能力検定試験に合格する

※全国800校以上の法務省告示校で教える要件となります。

 

詳細ページ【日本語教師の要件】

日本語教師の要件 | 早稲田文化館日本語教師養成講座 (waseda-bk.org)

 

国家資格化 公認日本語教師(仮称)

これらの要件は、日本語教育機関の告示基準に明示されているものであり、日本語教師になるための公的資格というものは存在しません。

しかし現在、日本語教師の国家資格制度「公認日本語教師(仮称)」について、様々な審議が行われています。

 

なぜ国家資格化が検討されているのか

国家資格化の目的としては、次のようなことが挙げられています。

1、質の高い日本語教師の確保

2、日本語教師の量の確保

3、日本語教師の多様性の確保

4、日本語教師の資質・能力の証明 

(出展:日本語教師の資格の在り方について(報告)文化審議会国語分科会 令和2年3月10日)

国家資格化により、日本語教師の社会的地位や待遇が向上することが期待できます。

反面、これから日本語教師を目指す方は、国家資格として試験に合格しなければならず、日本語教師になるハードルが高くなることも予想されます。

 

経過措置について

それでは、現時点で要件を満たしている日本語教師はどうなるのでしょうか。

以下は、文化審議会国語分科会が提示している経過措置になります。

 


(出展:日本語教師の資格の在り方について(報告)文化審議会国語分科会 令和2年3月10日)

 

国家資格化前に要件を満たせば、経過措置の対象になるという方向で審議が進められているようです。

今が要件取得のチャンス!

是非、日本語教師養成講座420時間の受講を!

国家資格化の時期についてや資格試験の難易度等、まだまだ未確定のことがたくさんあります。しかし、公的な資格試験の合格が求められるという意味では、現状より、ハードルが高くなりそうです。

国家資格化前の今だからこそ、日本語教師養成講座を受講することをお勧めします。